Dabbsson(ダブソン)DBS1400 Proの口コミ・評判を徹底調査。実際に使った人の声から見えたデメリットや後悔ポイント、満足している人の活用例までFP目線でわかりやすく解説します。購入前に知っておきたい注意点とは?

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Dabbsson(ダブソン)DBS1400Proの口コミ・評判は?レビューからわかったデメリットと後悔しない選び方


「ポータブル電源って、いざ買うとなると何を基準に選べばいいのかわからない…」
「大容量タイプは魅力だけど、実際に使いこなせるのか不安…」

 

そんな声に応えるように登場したのが、Dabbsson(ダブソン)のDBS1400 Proです。
2024年8月に発売されたこのモデルは、容量1,382Wh/出力2,400W(最大3,600W)というハイスペックを備えながら、急速充電・アプリ対応・UPS機能まで詰め込んだ多機能モデルとして注目を集めています。

 

さらに、定価16万円台にもかかわらず、セール時には10万円以下になることもある高コスパ製品としても話題です。

 

ただし、実際の口コミを見てみると、

「重くて移動が大変だった」
「自分の用途では性能を持て余した」
「ソーラー前提だったが、環境が整っておらず後悔した」

など、高性能ゆえの“使いこなせなさ”による後悔の声も確かに存在します。

 

この記事では、Dabbsson DBS1400 Proの基本スペックから、口コミ・評判に見られる満足・不満のポイントを丁寧に整理し、ファイナンシャルプランナーの視点で“買っても無駄にならない選び方”を解説します。

 

「大は小を兼ねる」では済まされないポータブル電源選びに、不安がある方はぜひ最後までご覧ください。

Dabbsson(ダブソン)DBS1400 Proとは?基本スペックと注目ポイント

Dabbsson(ダブソン)のDBS1400 Proは、2024年8月に登場した最新モデルです。
容量1,382Wh・定格出力2,400W(Power Boost時は最大3,600W)と、家庭用の主要家電を同時に運用できるほどの高出力を備えています。

Dabbsson(ダブソン)DBS1400 Proの性能スペック

製品名

Dabbsson DBS1400 Proポータブル電源

容量 1,382Wh
重量 20.5kg
サイズ 幅432mm × 奥行254.5mm × 高さ303mm
バッテリー EV用半固体リン酸鉄リチウムバッテリー
寿命 4,500回の充放電で80%の初期容量を維持
充電速度 AC急速充電で45分で80%充電
AC+ソーラーデュアル充電で36分で80%充電
出力ポート

AC出力(×4): 純正弦波、2400W(瞬間最大4800W)、100V(50/60Hz)、Power-Boostモードで最大3600W
USB-A(×3): 1ポート12W、2ポート18W
USB-C(×3): 1ポート30W、2ポート100W
DC5521出力(×2): 12.6V 4A、各ポート最大50.4W
シガーソケット出力(×1): 12.6V 10A、最大126W

出力性能 2,400W(Power-Boostモードで最大3,600W)
ソーラー充電対応 最大1,200WのMPPTソーラー充電に対応
給電機能 充電しながらの給電が可能
UPS機能 15ms以内の切り替えで緊急電源供給が可能
アプリ対応 専用アプリでリモート操作・管理が可能
価格 163,700円(税込み)
発売日 2024年8月

45分で80%充電!驚異の高速チャージ性能

DBS1400 Proの最大の魅力のひとつは、「とにかく充電が早い」という点です。
一般的なポータブル電源では3〜5時間かかるクラスの容量にも関わらず、AC急速充電であれば45分で80%、デュアル充電ならわずか36分で充電可能です。

・忘れていても朝の支度中に充電できる
・緊急時にすぐ使える状態にできる
・ソーラーと併用すれば「完全な自立電源」として使える

スピードは“安心”に直結する要素。特に災害時や電気代が高騰している今の時代には、大きなメリットといえます。

1,382Wh&2,400W出力の実用性は?

このクラスの容量と出力があると、以下のような家電を同時にかつ長時間使うことが可能です。

・冷蔵庫(150W):24時間以上
・電気毛布(90W)×2枚:10時間以上
・ポータブルエアコン(1,000W):1〜2時間
・炊飯器(600W):2回以上炊飯可
・IHクッキングヒーター(1,200W):1時間程度使用可

定格2,400Wという出力は、一般家庭で使われる8〜9割の家電に対応できる水準であり、Power Boostモード時の3,600Wでは一部の瞬間出力が高い家電(ドライヤーや電子レンジなど)もカバーできます。

アプリ・UPS・ソーラー対応の多機能モデル

さらにDBS1400 Proは、次のような多機能性も備えています。

・UPS機能:停電発生から約15ms以内で自動切替し、PCやWi-Fiを守る
・アプリ対応:スマホから充電状態・温度・ポート制御などを操作可
・ソーラー充電:最大1,200W入力に対応し、環境次第で「自給自足運用」も可能

つまり、ただの“大容量バッテリー”ではなく、緊急時の安心・日常での便利さを兼ね備えたスマート電源として完成度が高い製品といえます。

DBS1400 Proのデメリットと注意点|後悔した人の声も紹介

Dabbsson DBS1400 Proはスペック面で非常に優れた製品ですが、実際に購入した人の中には、「使いこなせなかった」「思ったより不便だった」という声も存在します。
この章では、口コミやレビューで多く見られた注意点・デメリットを整理します。

20kg超の重量がネックという声も

DBS1400 Proは大容量モデルであるぶん、本体重量も約20.5kgとかなりの重さです。

「車に積むときに腰をやりそうになった」
「段差が多い場所ではキャスターがあってもきつい」
「家の2階に置く気にはならない」

特に女性や高齢者、また階段移動や屋外での持ち運びを考えている人にとっては、“据え置き前提”で使うべきモデルといえます。

ソーラー充電の運用には注意が必要

ソーラー対応(最大1,200W)とはいえ、実際の運用には以下のような前提条件が必要になります。
・設置スペースの確保(数枚のパネルを同時に展開)
・良好な日照時間(屋根・庭・ベランダなど)
・ケーブル取り回しや防水対応

「ベランダだと日照角度が合わず、全然発電しなかった」
「家族の理解が得られず、パネルを展開できないまま保管中」
「天候が悪い日が続いて、満充電までに3日かかった」

ソーラー運用を前提に考えるなら、設置場所とライフスタイルとの相性が非常に重要です。

Power-Boost(3,600W)対応でも全家電は非対応?

最大3,600Wの「Power-Boostモード」はたしかに魅力的ですが、すべての家電が対応するわけではありません。
・一部の電子レンジやエアコンは起動電力がピークに達することがあり、カットオフされる可能性あり
・急な電力上昇を想定していない機器ではエラーが出ることも

・「炊飯器とIHを同時に使ったらエラーになった」
・「Boostモードをオンにしたらファン音がかなり大きくなった」

Boost機能は便利ですが、“万能ではない”という点は事前に理解しておく必要があります。

アプリ操作の不具合・接続不良のレビューも一部あり

スマホアプリでの遠隔操作は便利ですが、ネットワーク環境や端末との相性により、以下のようなトラブルも報告されています。

「Bluetooth接続が切れて、再接続に手間取った」
「Wi-Fi経由でのリモート操作が不安定だった」
「高齢の親にはスマホ操作が難しく、結局手動で使っている」

アプリ中心の操作に不慣れな人や、安定したWi-Fi環境がない方には、逆に扱いづらく感じる可能性もあります。

DBS1400 Proの口コミ・評判|満足している人の活用例と傾向

DBS1400 Proは、家庭用からアウトドア、防災まで幅広く使える高性能ポータブル電源として注目を集めています。

 

実際の口コミやレビューを見ると、特定の用途やニーズにおいて高い満足度を得ている様子がうかがえます。

 

ここでは、「どんな人が満足しているのか?」にフォーカスし、代表的な活用パターンとその理由を紹介します。

1.車中泊・バンライフのユーザーから高評価|冷蔵庫・電子レンジも使える安心感

DBS1400 Proは定格2400W(最大3600W)という非常に高い出力性能を持ちます。このため、小型冷蔵庫・炊飯器・電子レンジといった消費電力の高い家電も余裕で稼働可能です。

 

実際のユーザーからは…

「車中泊で冷蔵庫を稼働しながらスマホ・タブレットも同時に充電できる。出力に余裕があるのは本当に助かる」(50代男性)
「炊飯器と電気ポットを同時に使っても落ちない。Power Boost機能も優秀」(40代女性)

といった声が寄せられています。

→ 高出力×大容量が、“車中泊生活の安心感”に直結している点が高評価のポイントです。

2.ソーラーと組み合わせた防災用電源として活用|長期停電への備えに

最大1,200Wまで対応するMPPTソーラー入力と、充放電4,500回の長寿命バッテリーを搭載しているDBS1400 Proは、災害時の「自立型電源」としても注目されています。

「オフグリッドの避難所生活を想定してソーラーセットで購入。アプリで管理もできるし、UPS機能が15msで切り替わるのも安心」(30代男性)
「自宅の蓄電池代わりに買いました。冬にストーブや電気毛布も動かせて頼もしいです」(60代夫婦)

停電時に「蓄えた電気で凌ぐ」のではなく、「ソーラーで発電しながら耐える」という考え方において、DBS1400 Proは非常に相性が良いポータブル電源です。

3.アプリによる遠隔操作やリモート管理が便利|家庭内でも活用

Dabbsson独自のアプリを使えば、バッテリーの残量確認や出力設定、ファームウェア更新などがスマホから可能です。これにより、「普段はクローゼットに入れておいて、必要時だけ操作する」といった使い方もできます。

「アプリが使いやすくて、室内のWi-Fi下ならどこからでも操作できる。年配の親でも使えて便利」(40代女性)
「アップデートで安定性も増した。EcoFlowと比較しても遜色ない」(電気関係の職種の男性)

特にシニア世代にとって「タッチ操作よりスマホで操作できる」点が評価されており、使いやすさの観点でも満足度が高いようです。

満足している人の傾向まとめ

・車中泊・キャンプで家電を使いたい人
・防災意識が高く、ソーラー導入に前向きな家庭
・アプリ連携やUPSなど最新機能を使いこなしたい人

このような層からは、価格に見合った価値を感じているとの声が多く、「買ってよかった」系の口コミが多く見られます。

DBS1400 Proの悪い口コミ・評判|後悔した人のリアルな声

どれだけ高性能なポータブル電源でも、使う人のニーズや使用環境によって「合わなかった」と感じるケースはあります。DBS1400 Proにも、一部では後悔した・期待外れだったという声が見られました。

 

ここでは、実際のレビューや体験談をもとに「なぜ失敗したのか」「何に注意すべきか」を具体的に紹介します。

1.想像以上に重くて持ち運びがつらい|20kg超の重量がネックに

容量が1382Whあるぶん、本体重量は20.5kgとかなりの重さです。これにより、アウトドアでの頻繁な持ち出しや、階段の上り下りがある家庭では負担を感じる人も。

「車に積むのも一苦労。女性一人では持ち上げるのが厳しい」(40代女性)
「ポータブルとは言うけど、常設前提じゃないとつらい重さ」(60代男性)

軽さを重視する人には明らかにオーバースペックなモデルであり、「持ち運べない=使わなくなる」という後悔が発生しています。

2.充電時間が“短すぎる”ことへの不安|速すぎる=バッテリー劣化が心配?

DBS1400 Proの強みである「45分で80%急速充電」ですが、一部ユーザーからはこんな声も。

「速すぎて逆に怖い。バッテリーが長持ちするか心配になった」(30代男性)
「発熱が気になる。真夏の環境で使うには慎重になる」(レビュー投稿)

実際は4,500回のサイクル保証があり、安全設計もされていますが、「充電が早すぎる=不安」と感じる心理的ハードルは存在するようです。

3.想定していたソーラーパネルとの相性が悪かった|接続エラー・出力不足の報告も

DBS1400 Proは最大1,200Wのソーラー入力に対応していますが、「どんなパネルでも使えるわけではない」点は落とし穴。

「安いソーラーパネルを使ったらMPPTが効かず、充電されなかった」(レビューより)
「推奨外パネルで動作不安定に。買い直して余計に出費した」(50代男性)

ソーラー運用前提で購入した人ほど、相性ミスによる後悔が目立ちました。特に「パネルとケーブルを別で買ったけど動かない」というケースは注意です。

4.アプリ接続に戸惑うケースも|説明不足・安定性に課題?

基本的には便利な専用アプリですが、「設定が難しかった」「接続できない」という声も一定数あります。

「Wi-Fi設定に手間取って面倒だった。もっと直感的に使えれば」(30代男性)
「アプリが強制終了した。もう少し安定してくれたら安心」(レビュー投稿)

慣れてしまえば問題ないとはいえ、初期設定の不親切さに不満を感じる人もいました。

後悔した人に共通する3つの傾向

・重さや大きさの確認をせずに購入してしまった人
・ソーラーやアプリの仕様を理解せず、使いこなせなかった人
・「多機能だから便利だろう」と期待しすぎた人

特に「大は小を兼ねる」精神で選んだ人が、持て余して使わなくなるパターンが多い印象です。

後悔しないための3つの判断軸(FP視点)

DBS1400 Proは高機能で魅力的なモデルですが、安い買い物ではありません。実際に「使いこなせなかった」「重くて使わなくなった」という後悔もある以上、購入前にしっかりと判断基準を持つことが大切です。

 

ここでは、ファイナンシャルプランナーの視点から「後悔しない選び方」を3つの軸で解説します。

1.使用シーンと電力消費量を具体的にシミュレーションする

最初に考えるべきは「自分が何に何時間使いたいか」です。
たとえば──

・ノートPC(50W)を6時間 → 約300Wh
・スマホ2台(20W×2)を3回ずつ充電 → 約120Wh
・小型冷蔵庫(80W)を12時間 → 約960Wh

このように、1,382Whのバッテリーが“何時間もつか”を逆算することで、自分の使い方に合っているかが見えてきます。
容量が大きすぎても持て余しますし、小さすぎれば「足りない」と後悔することに。
用途を明確にすれば、買う理由に納得感が生まれます。

2.ソーラー運用や屋外設置の「現実性」をチェックする

「ソーラーで電力自給したい」という方も多いですが、実際には以下の要素が重要です。

・設置スペースは確保できるか?
・十分な日照時間がある環境か?
・推奨ソーラーパネルを用意できるか?
・雨風や盗難対策はどうするか?

特に、ベランダや狭い庭では1,000W超えの発電は難しいのが現実です。

 

ソーラー運用を前提にしている場合は、設置環境と日常運用の手間も見越しておくべきポイントです。

3.価格と保証を含めた「投資価値」として考える

DBS1400 Proは税込16万円台。決して安いとは言えませんが──

・4,500回の充放電サイクル(=毎日使って12年以上)
・出力2,400W/Power-Boost最大3,600Wの家電対応力
・UPS・アプリ・ソーラー対応など多機能性

これらを踏まえると、家庭用の“安心インフラ”としての投資と捉えることもできます。

 

たとえば防災備蓄として導入すれば、「停電でも冷蔵庫・Wi-Fi・スマホが維持できる安心」が得られるわけです。

 

普段の使い道が明確であり、災害時の備えにもなるなら、費用対効果は非常に高いモデルと言えるでしょう。

まとめ|DBS1400 Proが向いている人・やめた方がいい人

ここまで、DBS1400 Proの特徴や口コミ、注意点、そして後悔しない判断基準を解説してきました。
最終的にこのモデルが「自分に合っているのか」を見極めるため、FP視点で整理した向き・不向きのケースをご紹介します。

DBS1400 Proが向いている人

・停電対策をしっかり整えたい人
 ⇒ 冷蔵庫やWi-Fi、PCなど“暮らしを維持する最低限”を支える安心感が欲しい方

 

・複数の家電を同時に使いたい人
 ⇒ 最大2,400W(ブースト3,600W)でドライヤー・電子レンジ・電気ポットなどもOK

 

・ソーラーと組み合わせて電気代を抑えたい人
 ⇒ 最大1,200Wの太陽光入力に対応。発電環境が整っている家庭ならランニングコストにも貢献

 

・毎日使って長く使いたい人
 ⇒ バッテリー寿命4,500回で、10年以上の使用も現実的。アプリで状態管理もできて安心

DBS1400 Proをやめた方がいい人

・とにかく軽くてコンパクトな機種を探している人
 ⇒ 本体重量20.5kg。日常的に持ち運ぶには不向き。車載や固定設置向きです

 

・一時的なキャンプやイベント用途だけの人
 ⇒ そこまでの出力や容量が不要なら、もっと軽量&安価なモデルの方が適している場合も

 

・ソーラーパネル設置の環境がない人
 ⇒ 太陽光を活かせないなら、充電の選択肢が狭まりコスパを活かしきれません

FP視点での結論|“安心への投資”として価値があるか?

DBS1400 Proは、スペックだけで見れば「かなりの実力派」です。
ただし、それを活かせる生活スタイルでなければ宝の持ち腐れになるリスクもあります。

 

重要なのは──
「このスペックを、自分が使いこなせるか?」
「高価格でも“安心”を得たいと思っているか?」

 

その答えが“YES”なら、DBS1400 Proは“後悔しないポータブル電源”のひとつです。
逆に、漠然とした不安や憧れだけで購入するなら、一度立ち止まって考えてみる価値があります。

 

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